オランダ土産で外せない! フェアトレードの先をゆくトニーズ・チョコロンリー

サステナブル

トニーズ・チョコロンリーに込められた想い

トニーズ・チョコロンリーのミッションは、

100% Slave free the norm in chocolate

すなわち、スレイブ・フリーのチョコレートが世界中で当たりまえとなること。

 

トニーズ・チョコロンリーの創業前に、発案者のTony氏はこのミッションを実現しようと多くのチョコレート企業に声をかけていました。

しかしフタを開けてみるとまったく相手にされない日々……。

誰も協力してくれないなら、自分でチョコレートを作ろうと誕生したのがトニーズ・チョコロンリーです。

ブランド名がチョコレートではなく「チョコロンリー(Chocolonely)」なのは、当時誰からも相手にされなかった孤独感(lonely)を現しているとのこと。

 

チョコレートの名前がいつも不思議で仕方なかったのですが、このストーリーを聞いて納得。

サステナブル × スレイブフリー

トニーズ・チョコロンリーの元となるカカオの主な生産地は「ガーナ」と「コートジボワール」。

この2つの国はカカオ生産において、とくに生産者の搾取が深刻とされている国です。

 

トニーズ・チョコロンリーは、生産者の搾取が行われないスレイブフリーを実現するために、5つのルールを掲げています。

1.  生産元の追跡可能なカカオの使用
2.  高水準の労働賃金
3.  生産者と長期の関係を築く
4. カカオ生産者のための手厚いサポート
5.  生産力向上とカカオへの依存を減らす

 

このミッション、5つのルールは公式サイト により詳しく掲載されているのでぜひ。

生産から販売までのサプライチェーンを徹底的に透明化することに重きをおいて、生産者と密に連携しながらチョコレートが生産されていることがうかがえます。

 

環境への配慮もされていて、外側のパッケージは適切に管理された木材から作られた紙(FSC認証)が利用されているんです。

オランダ土産に最適なトニーズ・チョコロンリー

豊富なフレーバー

カラフルポップで見た目もかわいいトニーズ・チョコロンリーは、オランダ土産としても最適!

日本では出会えない、めずらしいフレーバーも沢山ですよ〜。

現在メインで販売されているのは以下の9種類です。

・ ミルクチョコレート 32% 
・ エキストラダークチョコレート 70%
・ 海塩ミルクキャラメル 32%  
・ ダーク塩アーモンド 51% 
・ ダークミルクプレッツェルトフィー 42%
・ ダークピーカンココナッツ 51%
・ ミルクヘーゼルナッツ 32%
・ ミルクハニーアーモンドヌガー 32%
・ ホワイトラズベリーポッピングキャンディー28%

わたしの個人的なおすすめは「海塩ミルクキャラメル 32%

しょっぱいものと甘いものの組み合わせって最強すぎませんか……。

 

小さな塩風味の粒がチョコレートに入っていて、チョコレートとのバランスが絶妙っす。

1個あたり180gとボリュームがあり、食べごたえも抜群。

カラフルかわいいパッケージ

トニーズ・チョコロンリーは、パッケージもカラフルポップでかわいいです。

どのフレーバーもビビッドカラーで目をひくので、一発でトニーズ・チョコロンリーと分かりますよ。

イースター限定ミルクチョコレート

 

季節によって期間限定版のチョコレートも販売されていて、パッケージに惹かれてついつい買っちゃいます。