こんにちは、まと (@matotje) です。
新しい音楽やお気に入りの曲を発見することって楽しいですよね。
オランダにも歌謡曲から現代ポップスまで数々の名曲があります。
最近はオランダ人の友人やお隣さんに会う度に名曲を聞きまわり、お気に入りを見つけることが密かな楽しみです。
今回は今までの備忘録もかねて特に有名なオランダの名曲を10個紹介します。
ノリノリになる曲
1. Sexy als ik dans
(セクシー アルス イク ダンス)
アムステルダムでPV撮影が行われています。リズミカルな曲で思わず踊りたくなること間違いなし。
オランダの一大祝日、2015年の「Kings Day(キングズ・デイ)」で実際に披露されている国民的有名ソングでもあります!
2. Zoutelande
(ザウテランデ)
「Zoutelande(ザウテランデ)」はオランダの南西の端にある海岸沿いの街の名前です。
豪華な休暇に行くほどお金がないカップル2人が、田舎の湊町Zoutelandeを訪れる様子が歌われています。
絶妙な軽快感とノリが心地よい曲で、ついつい口ずみたくなる曲なんです。
感動すること間違いなしの曲
3. Alles is liefde
(アレス イズ リーフデ)
2007年に上映されたオランダ恋愛映画「Alles is Liefde」の主題歌であり、聞きやすいテンポとシンプルなフレーズが特徴の曲です。
ひとつひとつのフレーズがとても分かりやすいのでオランダ語学習にもおすすめですよ!
4. Rood
(ロード)
オランダで知らない人はいないであろう「Marco Borsato(マルコ ボサト)」の代表曲です。「赤」をテーマに曲が繰り広げられています。
赤は戦争による血の赤ではなく愛の「赤」なんだよと力強く訴える曲です。1曲の中にピアノやコーラス、クラシックなどあらゆる曲調が繰り広げられるところも魅力のひとつ。
5. Dochters
(ドフターズ)
娘を想う「父」の心情を通した家族愛がテーマの名曲です。今から10年以上前にリリースされたにもかかわらず、今でも多くの人に親しまれています。
娘を持つパパさんの涙を誘うこと間違いなし。
PVに出てくる女の子たちがとにかくキュート! 必見です。
物思いにふけながらゆっくり聴きたい曲
6. Blauwe Dag
(ブラウ ダハ)
2019年にリリースされた新しい曲です。
しっとりとした曲調ながら「Blauwe Dag(ブラウ ダハ)」のフレーズが繰り返し出てくるためとても耳に残って覚えやすいです。
2019年にオランダでヒットした曲のひとつです。
7. Leef
(レーフ)
タイトルの通り「人生」について歌われています。曲のテンポがゆっくりで聞き取りやすく、すぐに覚えられますよ。
PVがアムステルダムで撮影されており、街の風景や様子を垣間みることができるんです(もちろん自転車たくさん)。
PVが進むにつれ大パレードになって歩き進んでいくところが好きです。
恋愛がテーマの曲
8. Het is een nacht
(ヘット イス エエン ナフト)
オランダを代表する歌手Guus Meeuwisのデビュー曲です。
ベルギーのブルージュでの恋人との素敵な週末を過ごした後に作詞された曲とのこと。
オランダに来て紹介されて初めて聴いたオランダソングがこの曲で、とても思い入れがあります。イントロから心にしみる…!
9. Als Het Avond Is
(アルス ヘット アーボント イズ)
別れた(もしくは離ればなれ)の恋人を夜に思い出し、その寂しさの気持ちを表現した曲です。
しっとりとした夜にゆっくり聴きたい一曲。
お気に入りの一曲を見つけてディープに楽しむ
オランダの名曲10曲を紹介しました。お気に入りは見つかりましたか?
お気に入り曲を見つけたらその歌手の他の曲も聴いてみると、さらにお気に入り曲が発掘できるかもしれません。
ゆっくりなテンポの曲はオランダ語学習にももってこいなのでぜひ活用してみてくださいね。
ではまた!