お元気様です、まと (@matotje) です。
5〜7月にかけてのオランダの旬ものといえば「いちご」。
いちごって、日本ではクリスマスシーズンの冬から初春にかけての果物ですが、オランダでは夏場にたくさん出まわっています。
最近知ったのが、日本に初めていちごを広めたのは「オランダ」だったってこと。
江戸時代にオランダから伝来したらしく。
意外にもいちごで繋がっているとはびっくり。
オランダのいちご直売所
毎年たくさんのいちごをスーパーで見かける時期になると、ついに夏がきたなぁと感じます。
どこにいても、やっぱり旬ものってワクワク。
スーパーで買う「いちご」はもちろん美味しいんですけど、せっかくなら採れたての新鮮いちごを食べたいと思って。
ふらっと直売所に行ってきました。
オランダの旬ものいちご
ビニールハウスの目の前に、どどんっと巨大ないちごオブジェがお出むかえ。いちご栽培しているって一発でわかります。
ドライブインして、誰でも直売所の敷地内に入れるよう整備されていました。
いちごのセルフ自動販売機
直売所ってことで、人が切り盛りしているのかと思ったら……
まさかの屋外、まさかの無人直売所!
ずらっと一面にいちごの「自動販売機」が立ち並んでいました。
斬新。
直売所は都心から離れた郊外にあるにも関わらず、意外とお客さんがひっきりなしに来てます。
自販機のボックスには2パックのいちごが入っていて、お金を払うと扉を開けて取り出せる画期的な仕組み。
2パックで €4(500円弱)でした。これは安い。
電子支払い対応でラクラク
支払いは現金(コイン)かデビットカード対応しており、さくっと支払えます。
どちらにも対応しているのが嬉しい。
オランダいちごの味は
ででん。これが今回買ってきたいちごちゃん達。
日本で食べていたもの比べると、かなり小ぶりな見た目です。
いちごのヘタの部分まで赤くなっているのでとても美味しそう。
食べてみた感想は……旬ものとあってバランスの良い甘酸っぱさでした。酸っぱすぎず、ほどよい酸味なんでいくらでも食べられる美味しさ。
わざわざ足を運んだ甲斐があった。
ちなみに、オランダ語で直売所は「stalletjes」と言います。
旬の食べ物の「stalletjes」を探してみるとたくさん直売所情報が出てきます。
暖かい日のおでかけはぜひstalletjesめぐりで。
ではまた!