知っておくと役に立つ!オランダで気をつけたい5つの生活マナー

コラム

こんにちは、まと (@matotje) です。

普段当たり前だと思っていたことが、他の国や文化圏では通用しないことってありますよね。

実際に現地へ行ってみないと実感・理解できないルールマナーがたくさんあります。

気づかないうちに失礼な印象を与えてしまったり、コミュニケーションがうまくとれなかったり…。

ここでは事前に知っておきたかったオランダで「気をつけたい生活のマナー」を5つ紹介します!

 

旅行や観光・長期滞在など、心おきなくオランダでの時間を楽しむために役立てください。

飲食店で声を出して店員を呼ぶ

オランダのレストランやカフェでは、店員を呼びたいときは基本的にアイコンタクトや人さし指を軽く上に挙げて合図を出します。

一般的に、日本では声を出して「すいませーん!」と呼びかけしますよね。

オランダで同じことをすると、たいてい周りから怪訝な顔をされます……。

 

お店が忙しいときは、なかなか店員が来てくれないことも。

わたしはかなりのせっかちなので、これが地味にツライ…。

 

全然オーダー取りにきてくれない・気付かれていない時はどうすればいいのかオランダ友人に尋ねたところ、店員が近くを通った時にさりげなく声がけするのがベターとのこと。

もしくは、トイレに行くついでにカウンターでサラッと声掛けするのもありだそうな。

乾杯の後にアイコンタクトをしない

オランダ語で乾杯は「Proost!(プロースト)」と言います。

オランダで乾杯したあとには、その場にいる全員とアイコンタクトをとってください。
慣れていないと照れますが、余裕ある表情でゆったりアイコンタクトをするとスマートです。

アイコンタクトにまつわる迷信?!

以前に、乾杯のあとのアイコンタクトを忘れてしまったことがあって。

友人から「アイコンタクトをとらないと今後20年間、性生活が満足いかなくなるらしいよ」と言われました。

 

こちらの迷信?らしい。

いや、どんな迷信よ。

余計なお世話じゃ…! と思いましたが、乾杯のあとのアイコンタクトは親密さをお互いに示しあうマナーなのでぜひ意識してみてください。