お元気さまです、まと (@matotje) です。
日本語でも、オランダ語でも、言語にかかわらずお礼や感謝を言う・言われる機会ってたくさんありますよね。
特に欧州では、言葉で伝えてこそナンボの世界。
こういった受け答えが自然にさらっと言えることは、普段の会話の中でとても大切。
今回は、オランダ語でよく使われる「どういたしまして」の便利な6つの表現を紹介します。
オランダ語の「どういたしまして」の返答は、英語と非常に似ています。表現が豊富!
一辺倒などういたしましてから卒業して、ちょっと踏みこんだ受け答えをしてみませんか。
関連して、オランダ語の「ありがとう」表現はこちらで詳しく紹介しているのであわせてどうぞ。
基本的などういたしまして表現
Graag gedaan
(フラーフ ヘダーン)
「どういたしまして。」
会話でも、文中でも一番よく使われているどういたしましての表現。
ちなみに、オランダ語で特に難しいのが「G」の発音。
英語とは異なり、ノドの奥から発音するのでカタカナの「ハ行」に近いです。
会話で頻発するどういたしまして
Alsjeblieft
(アシュブリフト)
「どういたしまして。」
お買いものや友達との会話でよく登場する気軽な返答です。
頭にアクセントを持たせて発音するのが◎
ちなみに、最初のAlsの「l」音は、実際にネイティブの発音を聞いてみると脱落して聞こえます。
より丁寧などういたしまして
Alsublieft
(アシゥブリフト)
「どういたしまして。」
オランダ語で目上の人・上司等と話すとき、二人称は「je」の代わりに「u」を使います。
口を小さくすぼめて「ウ」を作るとうまく発音できますよ。
カジュアルなどういたしまして
Geen probleem
(ヘーン プロブレーム)
「全然問題ないよ(どういたしまして)。」
カジュアルな間柄で使いたい表現。
英語の「no problem」と同じで「お礼を言われるほどじゃないよ」といったニュアンス。