こんにちは、まと (@matotje) です。
疲れたときの甘いものって癒されますよねぇ。
日本の和菓子がときたま恋しい。
オランダで和菓子はなかなかお目にかかれないものの、お国ならではのバラエティ豊かな名物スイーツがあります。
オランダのイベントや行事には甘いものが欠かせないほど、みんな甘いもの好き。
コーヒーや紅茶のおともに、オランダのスイーツをトライしてみませんか?
Appeltaart(アップルタルト)
オランダの(ほぼ)全てのカフェで注文できるほど定番なのが、オランダ式の「Appeltaart(アップルタルト)」。
タルトといっても、一般的にイメージするような下地がザクザクのやつではなくて。
やわらかな生地の中にりんごがギッッシリつまっているケーキです。
オランダ来たら、アップルタルト食べなきゃ始まらない!
モリモリの生クリーム乗せがオランダ流
オランダ流の食べ方は、このアップルタルトの上にさらに「生クリーム」をモリモリっとかけていただきます。
とはいえ生クリームを合わせると重たすぎるのが正直なところ。
そのままお茶と一緒に食べるのが個人的にはおすすめです。
オランダの友人とアップルタルトを食べに行くと、大盛り生クリーム乗せをペロリと平らげていて……毎回驚かされます。
これがオランダスピリットか。
Tompouce(トンプース)
オランダの洋菓子屋さんに行くと必ず見かけるのが「Tompouce(トンプース)」。
上下のパイ生地にたっぷりのカスタードクリームがサンドされているスイーツです。
見ためほど甘すぎなくて食べやすいのですが、問題は食べ方が激難しいこと。
外側のパイ生地に対して中がカスタードなのですぐに形が崩壊します。
教えてもらったのは、最初に上のパイ生地をちゃちゃっと食べてから中のカスタードと下のパイを一緒に味わう方法がスムーズだとか。
季節限定トンプースは必見
一般的にはトンプースってピンク色のものが多いですが、季節やイベントによっては色が異なるトンプースが販売されていることも。
写真のトンプースはオランダの「Koningsdag(国王誕生日)」限定のもの。
チョコチップがオランダの国旗になっていてかわいい。
国王誕生日にはオランダカラー、オレンジ色のトンプースが飛ぶように売れます。
にしても生クリーム山盛り(笑)