6. Achthonderd achtentachtig ‘s-Gravenhaagse gereedschapsschuurtjes.
意味:ハーグにある工具小屋は 888 か所。
オランダ第3の都市であるデン・ハーグの正式名称は「Den Haag」ではなく「‘s-Gravenhage」。
最後の長い単語「gereedschapsschuurtjes」は、オランダ語お得意の組み合わせ単語。
「gereedschap(工具)」と「schuur(小屋)」の2つの単語が組み合わされた単語です。
7. Wij willen Willem weg, wilde Willem wijzer wezen, wij willen Willem weer.
意味:私たちはウィレムにどこかへいってほしい、ウィレムはより賢くなりたかった、私たちはウィレムに戻ってほしい。
全て「w」から始まる単語の早口言葉。
補助動詞の willen(〜したい)の現在形と、その過去形のwilde が2つ登場しています。
文法の勉強にもなる!
難しさレベル 3 (むずかしい)
8. De knecht van de knappe kapper knipt en kapt veel knapper dan de knappe kapper kappen kan.
意味:ハンサムな理容師の助手は、理容師よりもずっと上手に髪を切ったり整えたりする。
かっこいいという単語は「knap」という単語で表します、名詞の前にくるときは「knappe」。
Kスタートの単語のオンパレード。
9. Liesje leerde Lotje lopen langs de lange lindenlaan, maar Lotje wou niet leren lopen dus liet Liesje Lotje staan.
意味:リーズェはロッツェに長いリンデの並木道を歩くことを教えたが、ロッチェは歩くのを学びたくなかったので、リーズェはロッチェをおいて行った。
オランダの人なら誰もが知っている早口言葉。
でもほとんどの人が知っているのは最初の1文で、その後まで言える人はなかなかいないかも。
長すぎていつも途中で忘れてしまう…
インタビューにも登場した早口言葉
スピードスケート界の大御所、小平さんのオランダ語インタビューでも登場するくらい有名だったり。
ぜひ聞いてみてください。
オランダ語の9つの早口言葉を紹介しました。
オランダ語勉強の合間や息抜き、友だちとの話題のタネになったら嬉しいです。
Tot tiens!(またね)