お元気様です、まと (@matotje) です。
オランダで生活していると、晴天の日になかなか巡り会えないことを実感します。
曇りの日が多くて、雨が突然降ったり止んだり。
日々の生活にカッパ・傘は必須!
天気が変わりやすいので天気にまつわる表現、特に「雨」に関する表現がとても多いんです。
小雨にまつわる表現
年がら年中「雨」と密接に関わってきたオランダでは、雨にまつわる単語がたくさんあります。
日本にはないような単語表現もあって楽しいです。
オランダでの雨との付き合い方は、以下の記事で詳しく紹介しているのでこちらもぜひ。
Spatje(ぽつぽつ降る雨)
「Spatje(スパチェ)」はいわゆる、雨つぶが肌に当たって雨だと感じられるくらいの雨。
ぽつぽつ降っている雨のことを指します。
シンプルで覚えやすく、どことなく単語の響きがかわいい。
Wisselvalig(降ったり止んだりする雨)
「Wisselvalig(ウィッセルヴァリフ)」は雨が降ったり止んだりをくり返して、うつりかわりの激しい天気のこと。
まさにオランダの天気を表す単語。
大雨にまつわる表現
Slagregen(引っ叩かれるような雨)
「Slagregen」の「slag」はまさに引っ叩くという意味があります。
雨プラス風で、あらゆる方向から雨が叩きつけてくるのでもちろん傘は役に立ちません。
slagregenの日は、髪の毛も顔も雨で大惨事になるので自転車や徒歩は避けるのがベター。
Stortbuien(土砂降り)
「Stortbuien」は日本語で言うところの土砂降りです。
雨がザーザー降ってなかなか止まないときにはstortbuienの単語が使えますよ。
Hozen(土砂降りよりも激しい雨)
「Stortbuien」よりもさらに激しい大雨は「Hozen」という単語で表現します。
オランダ友人にニュアンスを聞いてみたところ「めっちゃめっちゃ激しい雨!!!!!」と表現してました。
豪雨レベルの雨にはこのhozenという単語が役立ちそう。
今回は雨にまつわるオランダ語の表現を紹介しました。
雨に関連して、お天気に関するオランダ語についてはこちらで紹介しているのであわせてどうぞ。
ではまた!