オランダのコロナ対策と在宅5週間目の暮らし

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こんにちは、まと (@matotje) です。

世界中でコロナ感染が拡大していますが、こんなことになるとは年明けにはまさか夢にも思わずで。

オランダはじめ、ヨーロッパ各国でもコロナ感染が猛威をふるっています。

 

コロナ感染が拡大し、不要不急の外出を控えて在宅生活も5週間目に突入。

外出が気軽にできる状況ではないですが、オランダでは珍しく連日の青空お天気が続いており救われます。

備忘録として、2020年4月26日時点での在宅おこもり暮らしの状況とオランダのコロナ対策をまとめました。

現在のオランダ状況

オランダの感染状況

出典: RIVM Committed to health and sustainability

国立公衆衛生環境研究所(RIVM)の最新統計によれば、2020年4月26日時点で、オランダ国内の新型コロナウイルス感染者数総計は37,845人(うち死者数4,475人)。

 

オランダの首都Amsterdamでは約60人の感染が確認されています。

 

上のオランダ国内の感染者数を表すデータでは、色が濃いほど感染者数が多くなっており、南に位置するブラバント州の感染者が非常に多いです。

出典: RIVM Ontwikkeling COVID-19 in grafieken

上記のデータは、オランダの入院者数(集中治療室を除く)を表すグラフ。

3月のピーク時には1日に500人を超えている日もあり、かなり逼迫していた様子が伺えますが、3月なかばを境に減少。

 

国立公衆衛生環境研究所(RIVM)の最新データは毎日14時前後に更新されています。

こちらから最新の情報をチェックできます。

飲食関連店はテイクアウトのみ

4月26日現在、レストランやカフェなど飲食関連は現状テイクアウトもしくはデリバリーのみ許可されている状況です。

5月19日まで、通常営業は感染拡大のリスクがあるため禁止。

 

外食やカフェへふらっと気軽にと行けないのは本当に残念。

そのかわりに最近は宅配デリサービスが活躍中!


Deliveroo」やオランダ発の「Thuisbezorgd.nl」といったデリバリーフードのサービスが人気で、わたしもよく利用しています。