Mauritshuis(マウリッツハイス王立美術館)
デンハーグの美術館2つ目は、オランダでは知らない人はいない「Mauritshuis(マウリッツハイス王立美術館)」。
デンハーグ市内のど真ん中に位置する美術館です。
かつては身分が高い客人向けのホテルとして利用されていましたが、現在は美術館に様変わり。
マウリッツハイス館内は、オランダ黄金時代を代表とする絵画がところ狭しと展示されており見どころがたくさん。
特にレンブラントの出世作である『テュルプ博士の解剖学講義』は必見の名画。
そしてマウリッツハイスの名物といえば、日本でも有名なフェルメールの『真珠の耳飾りの少女』。
学校の美術の授業で紹介されていた、あのフェルメール作品が生で鑑賞できる!
最近は日本でもフェルメール展が開催されているくらい人気の絵画。
オランダマウリッツハイスではフェルメール作品がゆっくり鑑賞できるうえ写真撮影もOKですよ(フラッシュ撮影は不可)。
お土産ショップで来訪記念グッズ購入
マウリッツハイスのミュージアムショップは、おもしろいグッズが目白押しなのでおすすめ。
最近発見したお気に入りは「真珠の耳飾りの少女」を模したダックちゃん。
じわじわきませんかこれ。
美術館に展示されている作品をモチーフにしたキッチン雑貨やテーブルウエア・アクセサリーなどが販売されており、お気に入りの逸品が見つかります。
Louwman Museum(ラウマン自動車博物館)
デンハーグから車で約10分ほどの場所に自動車の博物館「Louwman Museum(ローマン自動車博物館)」があります。
外観の建物の迫力と庭園の美しさは圧巻。
オランダの「ローマン一家」がコレクションした世界中の自動車200台以上が展示されている美術館です。
一家族で自動車200台…。もうなんかスケールがちがう。
自動車に特化しているだけあって館内はとても広いです。初めて訪れたときは、一巡するのに半日以上かかりました。
時間に余裕がある日に来訪するのがベター。
車に詳しくなくても楽しめる館内
車好きの方はもちろんですが、クラシックカーやアンティーク車など見たこともないような珍しい自動車がたくさん展示されています。
車に詳しくなくてもどっぷり車の世界を楽しめることが魅力。
オーディオガイドもありますよ。
館内も広々としていてゆったり閲覧できるので、家族の週末のおでかけにもおすすめですよ。
1920年代風のおしゃれカフェは必見
館内の順路をひと通り回ると、カフェスペースにたどり着きます。
1920年代の街中をイメージしたカフェで、内装・デザインがひたすらかっこいい!
美術館の中にいることを忘れそうなカフェ空間。歩き疲れも一気に吹き飛びます。
カフェではランチメニューが充実しており、私のオランダ人の友人はここへランチのためだけに来ているとか。
世界有数のコレクションを誇るローマン自動車博物館で、車の世界にどっぷり浸ることができます。