オランダの知って得する15の文化と習慣

カルチャー

4.  とにかく予約がかかせない


オランダではとにかく「予約」がかかせません。

市役所でちょっと質問をしたいとき、家庭医に診断をしてもらいたいとき、歯医者に行くとき。

すべて予約が必須

突撃訪問することや、気軽にふらっと立ち寄る機会ってとても少ない。

合理性と効率性をとことん重視するオランダならではの習慣。

ちょっとした急ぎ用事のときにも頑なに「予約が必要」と口をすっぱく言われることもしばしば。

ふと思いついたら前もって予約してしまうのが吉です。

5.  カーテンを閉めないもしくはカーテンがない


オランダのお家ではカーテンを開けたまま(もしくはカーテンがない)家をよく見かけます。

そのためリビングルームが丸見え

隠すことは何もないことを体現していると言われますが、日本人感覚でいるちょっと不思議な光景。

そして見せるための部屋だからか、どこのお家もリビングルームが素敵!

モデルハウスかと錯覚させられます。

 

テレビを見ていたり、ソファーでくつろいでいたり、家族での団らんしていたり、

オランダ生活が窓の外からさり気なくうかがえます。

6. 傘は強風ですぐ壊れるのであえて濡れにいく


オランダは平地のためとても風が強い!

雨の日に傘を差しても風が強いためあまり意味がないことが多々あります。

風の影響で今まで何本の傘を壊したことか……。

雨上がりの街中を見まわすと、ごみ箱に壊れた傘がささっている光景をよく目にします。

オランダ流の雨対策は、ずばりレインコートを装備して傘なしで雨のなかへ突撃!

もしくは開き直って濡れにいく人が多いです。

7.  便利すぎる単語「Lekker」


オランダ語には「Lekker」という言葉があります。

おいしいを意味する言葉ですが、おいしいものに限らずあらゆる場面で使えるとても便利な言葉なんです。

いいお天気の日に「Lekker Weer!
いいことがあったときに「Lekker!
クールだね!と言いたいときに「Lekker!
セクシーだね!と伝えたいときにも「Lekker!
よく眠れた時も「Slaap lekker!

1つの言葉にたくさんのニュアンスが含まれており、この単語を覚えておけばいろいろな場面で活用できます。