お元気様です、まと (@matotje) です。
オランダで暮らしていると、なかなか手に入らない日本の便利アイテムや食材のありがたさを身にしみて感じます。
日本の製品はかゆいところに手が届く秀逸アイテムが多くて、これは他国に住まないと実感できなかったなと。
今回はオランダで手に入らない、日本から持ってきて本当に役立っているもの(日用品編)を紹介します。
オランダでの長期滞在・オランダ旅行リストのお供としてもぜひ。
毎日使える暮らしの雑貨
秋田杉の曲げわっぱお弁当箱
オランダでは大型のプラスチック製のランチボックスが多く、日本人にとってサイズ感がちょうど良いお弁当箱って、見つけるのが難しいです。
わたしはプラスチック製品の匂いに敏感に反応してしまうタチで…。
なるたけ毎日使うものは自然素材のものを使うようにしています。
しかもオランダのランチボックスのサイズって、イカツイものばかりなんですよね。
お弁当箱はやっぱり日本のものが安心します。
そんなこんなで最近は木の温もりが感じられる、秋田杉の曲げわっぱお弁当箱を愛用しています。
曲げわっぱを使いたいってずーっと思っていてやっと手に入れました。
このお弁当箱にご飯を入れて食べると、格段にごはんがおいしいんですよ。
日本ならではの曲げわっぱ弁当のおかげで、ランチタイムがより楽しくなりました。
スタンレーのスタイリッシュな水筒
実は、手軽に飲み物が手に入る自販機やコンビニってオランダにほとんどありません…涙
あっても駅構内とか、限られた場所のみ。
外出すると飲みものがすぐに買えないので、自前の水筒・タンブラーの持ち歩きはオランダの必需品なんです。
使ってみて、こっちの方がプラごみも出ないし自分の好きなものが飲めるしでかえって一石二鳥だなと思っています。
真空断熱技術が非常に高いことで有名なSTANLEY(スタンレー)のタンブラーは我が家の水筒の鉄板品。
保温・保冷機能が高いうえデザインもシンプルで使いやすいんです。
つめたい麦茶や熱々のコーヒー等々。
何を注いでも出先でおいしく飲むことができます。
料理がもっと楽しくなるツール
貝印のピーラー
オランダのピーラーって、ゴツくて手にフィットせず皮がなかなか綺麗にむけない……。
そんな折に見つけた「貝印ピーラー(皮むき器)」は怖いくらいにスルスルーっと皮がむけるのでもう手放せません。
特にこのピーラーでおすすめしたいのがキャベツの千切り。
このピーラーを使えば、ふわっふわのキャベツの千切りが簡単かつ大量に作ることができるんです。
餃子に大活躍! ぜひお試しあれ。
ジップバッグ
ちょっとしたものを入れる時になにかと重宝しているのがジップバッグです。
日本のものはかわいいデザインがたくさんあって、バリエーションも豊富なのでついつい集めちゃいます。
お菓子や薬・化粧品などを入れて、バックで携帯するのにとても便利。
質の高い文房具
セラミックレターオープナー
最近密かに感動したのが「Made in Japan」のセラミックレターオープナー。
手紙をハサミなしで開けるといつもボロボロにしてしまうんですが、このオープナーを使うとパカっと綺麗に手紙を開封できてかなり重宝してます。
オープナーのくぼんでいる箇所を手紙のふちにあてて、一気に引きぬきます。
てのひらサイズで場所も取らず、シンプルなデザインも気に入っています。
Made in Japanということもあって、日本で大量購入してオランダへのお土産・プレゼントとしてよくオランダの友人や家族へあげているのですがこれ大好評!
今回は、日本からオランダへ持ってきて本当によかった日用品を紹介しました。
一度手に入れたら長く使えて毎日活躍しているものばかりなので、日本から持ってきて本当に正解。
特に、コンビニがないオランダでは外出時の水筒が大活躍。
日本からオランダへ持ってきて良かったシリーズ、食品編も紹介しているのでこちらもぜひ。
そのほかのおすすめがあったらまた紹介していきます。
ではまた!